大麻に近い成分の名前が表示されたグミを食べた人が相次いで体調不良を訴えた問題をめぐり、近畿厚生局麻薬取締部はグミを製造した大阪の会社が指定薬物の「HHC」=ヘキサヒドロカンナビノールを含む商品、およそ7.7キロを神奈川県内の倉庫で保管していたとして、元社長ら2人を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕しました。